1月中旬に関西では中学受験がありました。 我が家は、次女が受験生。
思い返せば、小学校3年の後半に入塾し、3年半塾にはお世話になったのね・・
中学受験は、私にとっては2回目ということもあり、基本的には気楽な受験生保護者生活でした(笑) というのも、何度かブログには書いていると思いますが、次女は親が「ギャーギャー」言っても、自分の気持ちが向かないと勉強しないタイプ💧 とりあえず宿題してくれてたらいいかぁ・・という感じで私はおりました。
でも、通塾の為に夕方からお弁当を作り、駅までの送迎(帰りは、10時半の日も多い)と協力・応援しているということで、“成績に文句を言う権利はある❗️”と言って、「テストの前くらい勉強しろ~っっ💢」と言ったことはありました。
塾の懇談で、次女の不得意教科の話が出た時に「授業前のプリントをしっかりと復習していたら大丈夫ですよ」と言われたものの、次女の机回りの荒れっぷりはひどく(次女は片付け嫌いな女子)、プリント&テキスト&解答冊子をなくすこともしばしば・・
「復習できないじゃないの~っ‼️」と荒れる私・・が登場したこともありますよ(笑)
でも、次女はいたって「やるから~」「大丈夫やって~」な感じで、私は諦めモード💧。 次女には何を言ってもひびかん・・😭
そこからは、「落ちてもしゃーないわ」と割り切って、私は焦る気持ちを抑えていました。 前回のブログにも書きましたが、次女はスイッチが入るとすっごい集中力で実力を伸ばす時があります。 何度もそれを経験してるので、今回もきっとスイッチがきてくれるはず❗️と、忍耐力でまっていたのですが(実際、入試の3週間前くらいにスイッチ入りました)、待つのは結構しんどかったです。
6年生12月の最後の塾内模試の成績は、いつも通りのイマイチさで、次女の志望校は、ほぼ不合格圏という結果でした。
ところが、冬休みにスイッチが入ってからは、冬期講習の教材以外にも先生に言ってプリントをもらい、志望校対策として過去問のプリントももらい、授業前の小テストも満点を取り出しました。 先生にも「入試モードに入ってきてる。えらいっ」と褒められるほど。 まぁ、それまでがあまりにもOFFモードだっだだけですが・・
ただ、理科はやはり苦手なようであまり伸びなかったので本人も「理科は受験教科ではないっ❗️ 国算社で勝負❗️」と言って、社会に力を入れるようになりました。 国語も過去問対策を頑張って傾向をつかめたようで、入試本番1週間前くらいにコツをつかみました。
このまま、波にのってくれ~っ🙏🙏と私は願いつつ、入試本番。 次女は滑り止めも含め3校受験しました。 どれも、「手応えあった」ですが、手応えあって撃沈だった模試が多々あるので、あまり信じず(笑)、ドキドキの2日間でした。
結果は、3戦3勝
えぇ~~っっです。 3週間で偏差値的には5くらい上げたことになるんです。 追い込みが凄すぎる・・
次女も第一志望校に合格して、飛び上がって喜んでいました。 校内発表の学校もありますが、次女の学校はすべてネット発表でした。 スマホで受験番号と暗証番号を入力して、結果ボタンを押すと「合格おめでとうございます」や「残念ながら不合格でした」というコメントがでます。 もちろん写メしましたよ~😊
3年半の塾生活、先生方には本当に感謝しかありません。 この、ある意味意思の強い次女が最後まで頑張れたのは先生方のおかげです。最後まで見捨てずに応援してくれてなんていい塾なのだ・・と私は思いました。
あとは小学校の協力です。全員が中学受験をするので、小学校も配慮してくれて、6年生では宿題などほとんど出ませんでした。 学校を休んでしまっても、「疲れているんでしょうね・・」と温かい言葉をかけていただきました。 小学校の先生方にも感謝です。
あと2カ月、コロナで行事の中止とかあるかも知れないけど、小学校生活を満喫してね~💕