ピティナに挑戦(2017~2019) ヤマハ ジュニア専門コース

ヤマハのジュニア専門コースは、楽器店のコンクールだけでなく外部のコンクールにもチャレンジしましょう❗のコースなのです。 次女はピティナを勧められましたが、同じクラスのお母さん(音大を目指していたようで色々なコンクールに詳しい😲)のお話によると、ヤマハはピティナには協力的だけど、他のコンクールはあまり協力的でないから親が参加するコンクールの傾向を調べて子供を導かせるらしいのです。

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次女は、ピティナ以外を目指したことがなくて本当の話かどうかわからないので、この辺は通われている楽器店か担当の先生に相談してみてくださいね。

次女も同じクラスのお姉ちゃん達の影響を受けて2年生の時に初めてコンクールを受けてみました。 楽器店のコンクールと同じで基本不真面目な次女なのでやはり直前まで必死に練習しない💦 ぼ~ちぼ~ち弾いていて、1週間前くらいに急にスイッチON👍 それはそれは細かいところまで、手を使って耳を使っての練習開始です(笑)

すっごく早くから必死に練習して本番前に疲れてしまっても困るんだけど、急に必死に練習したってピアノの場合指が動かないんですけど・・💧 こんな話をしたって次女は我が強いので全く聞いてくれないんですけどね。

私が学生の頃、発表会後に見知らぬ方に何度か「あなたの演奏は優雅で素敵だったわ~」とか「全く緊張してるように見えないですね~」と言われていました。 もちろん緊張していないわけがないっっ 順番待ちでは手が震えるし、お腹は痛くなるし泣きたくなるし(笑) ただ、舞台に出て行って演奏前のお礼をするとなぜか緊張がなくなりはしていました。覚悟が決まった感じ⁉   集中がピークに達したとでもいうのでしょうか、自分の世界に入っているというのでしょうか・・

次女もそんな感じのようで、私がみていても本番のエネルギーがすごいんです。緊張している空気は感じないし、演奏が特別上手ではないのですが、なにか訴えるものがあるんです。 私が思うに、練習量が足りてないけど賞が欲しいから「必死なんです!!」というエネルギーだと思うんですけどね💧



2年生で初めて受けた時は「奨励賞」、3年生は「予選通過」、4年生は「予選敗退」でした。奨励賞は、あと少しで予選通過ですよ!の賞なので本選には出られませんが、賞を頂けるだけでもうれしい。 参加者全員に、審査の先生方の講評がもらえるので勉強にもなります。

予選通過した年に、本選のお友達の演奏を聴きましたが、まぁ~惚れ惚れしますよ💖 なんと上手いっ👏👏👏 間違えてる子なんてほとんどいないし、強弱から醸し出す雰囲気から素敵なんです❗ 次女の演奏なんて足元にも及ばない・・💧 結果はもちろん賞なんてなかったですが、音楽会としてめっちゃ価値ある本選でした(笑)

ピティナってコンクールだけでなく「ステップ」というのもあるのご存知でしょうか? 年間を通してたくさんの会場でやっています。 発表会みたいな感じで自分の弾きたい曲(曲にレベルがあるので、同じレベルで2曲演奏します)をピティナの審査員2~3人の前で演奏するんです。 これは合否ではなくて、S・A~Eとランクを付けて講評がもらえます。また、ステップパスポートという本物のパスポートみたいなデザインの参加手帳があり、参加するとご当地シール?がもらえるんです。次女はそのシールも欲しかったみたい🤣🤣

参加にあたりコメントを書くのですが、「コンクールに参加するので厳しめのコメントください」とか「こんな感じでの演奏を心掛けています」というお友達がたくさんいましたね。これは演奏前に全員読まれるんです。 それを理解した上で審査員の先生方が講評してくれるというなんとも有難い機会💖

一度次女は、すっごく勢いのある曲を演奏する時にあまりに曲のイメージをし過ぎてなかなか弾かない時がありました。しかも焦りすぎたのか指は回らないし、間違えまくり💦 絶対最下位のEランクだな・・と話していたのに、なぜか、1人の審査員から「S」がっっ

「なんで!?!?」と次女とビックリして公表を読むと、「曲のイメージを出そうとする集中力が素晴らしかった❗」とのことでした。 ほかの審査員の方は演奏に関する講評だったので、AやBだったと思うのですが、コンクールではないので色々な角度から審査してくれるんだ~と、次女と話していたのを覚えています。 芸術の世界って深いですね~🤔

コンクールは興味ないけど、講評とか欲しいな~と考えてる方は、ピティナステップをお勧めします😊

2019年に参加したピティナのブログはこちらに書いています。


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