全国的に有名なピティナピアノコンクールに行ってきました! 4月ごろから課題曲の練習を始めて(まぁ次女の本格的なスイッチが入っての練習は6月に入ってからなのですが💦)、この週末に本番を迎えました。
結果は予選落ち😭
落ちたけど「ブログに書いて!」と次女が言うので、記録も兼ねてブログに書いておきます~
予選では審査員が5人いて、参加者の3割程度が予選通過できます。平均点が自分の持ち点となるのですが、通過基準点はだいたい8点台前半。今回次女は8.2点だったのですが、今回の通過基準点は「8.28点」。 0.1点足りなかった(涙) 審査員によって点数のつけ方が違うから通過基準点が8.1点というところや8.3点というところもあります。 ピティナ的には8.0点以上が本選への推薦レベルらしいので、次女の演奏は予選落ちはしましたが全く問題外な演奏ではなかったようです😅
会場がとても落ち着いた空間で、次女は珍しくまったく緊張しなかったとか。いつも緊張しすぎて音が固くなり講評によく「音が固い」と書かれていました。なので、今回は「力を抜いた演奏」が目標で練習していましたが、緊張していなかったせいか、実際聞いていても音が柔らかかった。 が、私の感覚で何かもの足りない・・と思っていました。 強弱もつけていたし、技術的に不安なところもクリアしていたし間違わずに演奏もできていて、今までの練習成果はでていました。が、何か足りない・・ なんだなんだ?
そのあと、同じB級の子の演奏を聴いていて、ハッと気づいたのは次女のリラックスが演奏にも出過ぎて元気な曲に張りがなかったことです。次女はどちらかというと指の力が強いので、ハキハキ系の曲が得意。強弱はできていたもののちょっとなめらかだったんだ・・と。 その時点で、今回の予選通過は難しいかもな・・とちょっと感じておりました(笑)
実際、講評を読んでみると私が気づかなかった注意点もありましたが、「こうしたらイキイキとした感じになりますよ」というコメントも。 やはりね。。と思いつつも総合的にみると「もう少し深く練習するべし」って感じかな。2曲ともあと1歩足りないって感じの講評でした。でも「なんて素敵な音色でしょう」とか「かわいらしいイメージが伝わります」という誉め言葉もあって私はうれしかったです💖 表現力がついてきたってことだもの。。
私は次女を褒めたんですが、予選落ちには変わりないので次女の反応はあまりなく・・💦 まぁ、去年は予選通過を経験したからね。悔しいのはわかるけども。 次女の夢は音大に行くことだから、来年もまた受けるんだって🎵 悔しい思いをしても何度もチャレンジするその精神は、ほんとに素晴らしいと思う。(もう少し練習して欲しいけどね) でも音大は・・ 学費が恐ろしいから「国公立」でお願いします!!(笑)