ジュニア専門コースのアンサンブルの雰囲気はおわかり頂けたでしょうか? 結構ハードですが、2年目以降は心の準備ができてるので1年目に比べるとハードさはマシでした(笑)
1年目から冬の楽器店主催のピアノコンクールに参加しましたが、次女も私もコンクールなんて興味ないわ~だったので、普通の練習だけしての参加😅 もちろん予選落ち。 同じクラスの他の2人が予選通過してたので、「おめでとう💖」のメールをしたり、レッスン時に「次どうなんの~?」とか話していましたが、年長さんの次女が「なぜ私だけ出られないの?」と感じ始めました。 ここから負けず嫌いの次女の性格が出てきました❗
コンクールっていうのは、予選があって何人かしか通過しないこと、普通の練習ではダメなこと・・などなど話すとなんと「頑張りたいっ」という次女😲😲 「そうなの??」と思って次回から頑張ることになりました。
小学1年生、J専2年目の冬になり、作曲もやりながら、アンサンブルも練習しながらの個人のピアノコンクール向けの練習がはじまりました。 これがなんというか・・ 練習に苦戦!! 次女は基本不真面目で先生の注意を聞いてはいるものの、自己流で練習するのです💦 指番号は無視・強弱は自己流・・ 下手するとリズムを間違える・・ それを訂正する練習から始めるという(笑) でも入選したいという思いが強いので、勢いだけはある🤣🤣🤣
この時、次女のヤマハも大変だったのですが(なんせ作曲・アンサンブル・コンクールと3つみないといけない)、長男も1歳過ぎて危険を顧みず動き回るのでそちらも大変で、体力的にもメンタルも毎日クタクタ。 音楽好きなパパに作曲だけでもお願いしたら、ギター片手に次女のピアノとアンサンブル💧 趣味でそれはいいけどヤマハの課題と全くあっておらず、「違う~」と言ったら、「ギターとアンサンブルはいいことやのに、否定するな😡」と逆ギレ。 「ヤマハの課題だからピアノでしてほしいねん」と伝えても結局協力なし💧 全部私がすることに・・ 1歳長男がいる分、違う意味で大変な時期でしたね。。
そしてコンクール1週間前、次女の不真面目は続いており、全く先生の注意が直っておらず結局私に先生が注意を連絡するようになりました。「あと1週間なので頑張ってください!」と応援つき😅 私自身次女のピアノを見てはいましたが、本腰をいれていなかったので一週間前からべったり横について練習開始。
ところが、次女はスイッチが入るとすごいようで(ギリギリまでスイッチ入りませんが💧)、みるみるできるように。 次女自身も次こそはコンクールに通りたいと思いが強いので私の言うことを聞くようになりました。 私も高校生までピアノをしていたので、強弱とか曲の雰囲気を感じることが得意なので、そこも注意して練習させました。 すると
銅賞をいただきました~👏👏👏
発表方法は楽器店によって違うと思いますが、次女の楽器店は会場で最後に名前を呼ばれるのです。 そして舞台上に上がって賞状をもらいます。 名前を呼ばれたときはもうビックリして喜びより驚きの方が大きかったです。 練習当初からの大変さを経験していた私はもうグッタリしましたね(笑)
賞をもらった子の名前は各教室で貼られるので、次女はとっても喜んでいました。次女は銅賞だったのでコンクールはそれで終わりでしたが、金賞をとった子は楽器店代表として、地区大会にいきます。 次女は1年生で銅賞・2年生で銀賞・3年生で金賞・4年生で金賞と着実に登っていきました。
3年生で金賞をもらえたので、地区大会に行きましたがレベルの高いこと!!!!
予選なんかと比べものにならないくらいのハイレベル。次女の中では1番よくできましたが、賞をとれるか?となると私は「次女の演奏は、なにか訴えてくるものがない」と思っており無理だと思っていたらその通りで(笑)、通過ならずでした。 次女は帰りの電車でもずっと泣いていましたが、まぁいい経験したね😊って感じです。
4年生で金賞とった時は、去年のリベンジだ~と意気込んでいましたが、コロナでコンクールがなくなってしまい、なんと去年に楽器店も閉鎖され・・ 次女のピアノ生活が終わってしまいました。。💧 不完全燃焼です・・😓