新米FPのお勉強コーナー ~ 定期保険 ~

もう10年以上も前にとった資格、ファイナンシャルプランナー(FP)
資格をとったものの応用能力がないもので、とりあえず資格更新の勉強だけで今日まできました(笑)

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高1長女を出産後専業主婦ですし、年の差姉弟の子育てで長年社会から離れた生活をしていたので、ファイナンシャルプランナーの上級資格を目指すべく勉強はしているものの、ダラダラやってしまうので😓、勉強の一環としてお勉強内容をブログに書いていくことにしました。

「私にご相談ください!」とカッコいいこと言いたいですが、FPとして働いたことがないのでとにかく自信がありません💧 ので、私にとって勉強となり、読んでくださる方の少し助けになれば・・と思って ❝お勉強コーナー❞ を設けることにしました~。

「そんなこと知ってるし」ということもあると思いますが、そこはスルーしてください🙏
よろしくお願いします!

ということで、1回目は1番身近な「生命保険」から。。

●(普通)定期保険

保険期間を決めて、死亡時・高度障害になった時の保障をする保険です。死亡した時だけでなく、
高度障害になった時に保険金をもらい、契約は終了します。

基本的に掛け捨てなので、保険料は割安となっていますし、途中の解約返戻金はわずかです。
「歳満了型」と「年満了型」があります。

「歳満了型」

保険期間を年齢で決めます(〇歳まで、など) その年齢になれば契約も保障も
終了ですし、更新もありません。

「年満了型」

保険期間を「~年間」で決めます。こちらも期間がくれば終了となりますが更新が
できるようになっています。更新時に保障額の見直しができるのがメリットですが、
更新時の年齢で次の保険料が決まるので、保険料は高くはなっちゃいますね。

●逓減(ていげん)定期保険

契約期間の中で、期間が経過するほど保険金が減少する保険です。子供が生まれた時の保険金額を最大として子供が高校生になる頃は少なく設定してもいい・・とするような感じですね。

保険料は一定ですが、だんだん保険金額が減少するので期間内の総保険額が少ないため、普通の定期保険より保険料は安くなっています。

~おまけ~

●逓増(ていぞう)定期保険

経営者や会社役員の方のみが入れる保険なので、法人契約扱いになります。保険期間はだいたい20年くらいのようで、なんと保険金が後半に5倍くらいにあがります! また解約返戻金が契約後5~10年後くらいに最大になるという特徴がある保険です。 その分保険料は高いですけどね

なんという保険だ・・と調べてみたら、支払う保険料の半分が「損金」扱いにできるらしく企業の税務対策となるようです。課税対象金額を減らせるんですね~ また、MAXくらいになっている解約返戻金を使って役員の報酬や退職金の準備に・・と企業にとって人気の保険のようです。

保険会社もたくさんありますし、ネット申し込みにすると保険料が安くなったりと探すのが大変な生命保険・・。 でも保険の名称がわかれば、探すのが少し楽になるかもしれないですね😊

読んでいただきありがとうございました!


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